こんにちは!!
毎度、
ONLINE SHOP 担当の原田です。
beruf/RUMHOLE 各店舗のスタッフオススメのコーディネートを
WEB SHOPと連動してご紹介、という企画、
【番外編】part2!!
でございます。
熱燗片手にお付き合い下さい。
番外編ということで
原宿店 店長 ””スタリバ””こと星川をモデルに
【ビンテージハット特集】!!!!でお送りいたします。
beruf/RUMHOLEといえばハット。
今回は私セレクトのちょい変わりハット達をご紹介します。
ハットの王様【Borsalino】70Sビンテージハット。
現在も世界中で愛される、知る人ぞ知る老舗メーカーですが
ビンテージ物は球数が少なく非常に希少価値が高いです。
ボルサリーノに限らずレアなオフホワイトのファーフェルトです。
ウエスタンの形ですがブリムがやれていてとてもいい雰囲気ですね。
販売店はニュージャージー州ニューアークのNISENSON THE HATTERで
土地柄もありちょっとブラックな香りも致します。
(*偏見ではございません。)
続いては、
皆さんご存知、【PENDLETON】
のウールハットです。
最近ブリム(つば)を下げて被るのがトレンドです(自分の中での)。
キャンプハットみたいにラフな印象に見え、
ハットのキザ感がなくニットキャップの様に楽に被れるのでオススメです。
(キザなのも大好きです!!)
色合いが綺麗な千鳥のギンガムチェックが可愛いですね。
そしてこちら
50年代【RELVEDERE】恐らくイタリア(もしくはユーロ圏)のメーカーで
恐らく恐らく、アザラシのファーフェルトが使われた抜群に
良い意味でエロいハットです。
アメリカ物にはないシャープな印象を受けます。
イカします。
が
こちらの商品完売となりました、
申し訳ありません。
お次ぎは
40S〜50S【MALLORY】ホンブルグハットです。
ホンブルグはエドワード8世が
西ドイツの温泉地ホンブルグで流行っていた帽子を気に入って流行らせたと言われているらしいのですが
中折れ帽の起源については諸説あるので
販売元はワシントン州ワラワラ郡のデパート”BON MARCHE”(あの有名百貨店系列か分かりませんが)
【MALLORY】は60年代にSTETSON傘下になっているので現存はしませんが
他のブランドに見劣りしないハイクオリティなブランドです。
ラブです。かっこいいす!
ステットソン繫がりで
60年代【STETSON】の中折れハットです。
ロイヤルにデラックスなので
STETSONの上ランクシリーズ、ロイヤルステットソンの更に上を行く品質だと思われます。
きゅっと締まったトップのラインが
ステットソンらしいです。
浅めなので乗っけてかぶるといい感じだと思いますよ!
トリは
かのリンカーンや大統領御用達、松田優作が”探偵物語”でもかぶっていた(と言われている)
STETSON DOBBS と並び評されるアメリカンハット御三家の老舗、
【KNOX】
こちらはホンブルグハット、50年代の物になります。
人気のブラックなのでその分数が少なく探されている方も多いのではないでしょうか。
丸く、でんっとしたクラウンデザインが男臭くてラブリーです。
状態も良いので凄くオススメです!!
と
長々と失礼致しました。
帽子ラブなのでついつい熱くなってしまいました。
うざかったかもしれませんが
ビンテージハットには魔力があるのです。
皆様の帽子選びのご参考になれば
嬉しい限りでございます。
また
全ての商品はONLINE SHOP にてご覧戴けます。
また店頭にもご用意ございます。
ぜひとも足をお運び下さいませ。
“ONLINE SHOP”
http://store.schrein.net/
それでは次回をお楽しみに!!