「格好から入る」
とよく言いますが
否定的に使われることが
多いように感じます
全然いいんじゃないですかね?
格好から入っても
カッコいい人っていっぱいいるし
そんな人たちが出てる映画や
やってる音楽に刺激を受けて
真似してみることは
すごく大事だと思います
格好いいほうがいいですもんね
と
ちょっとした前置きがありつつ
今日ご紹介するのは
jesus and mary chain
80年代中頃に人気を博した
イギリスのバンド
うつむいて楽器を奏でるそのスタイルから
“シューゲイザー”(靴を凝視する人)
と呼ばれるようになったジャンルの元祖と言われるバンドです
ギターのノイズや歪んだ音を前面に打ち出したサウンドに
浮遊感のあるボーカル
美しいメロディが特徴です
中々言葉で伝えづらいので
とりあえず一曲
(なぜか貼りたい曲が貼れず…
never understandという曲見てほしいです…)
(in a holeカッコいいのに音小さい…)
個人的に
以前紹介させていただいた
strokesと同じくらい
ファッション的に影響を受けた
バンドだったりします
シンプルだし冴えないんですけど
何かいいんですよね
適当なシャツを腕まくりして
ブラックスキニーに
ブーツやドレスシューズ
バンドを知った当時は
いっぱい真似しましたねー
ちなみに
そんな彼らが着てたシャツは
ヴィンテージでもなんでもなく
80sのポリエステルとコットン混紡の
チェックやストライプのシャツ
ウチのお店の定番です
生地がライトでシワになりにくい
使い勝手のいいシャツです
もたつかず腕まくりにはもってこい
80sのシャツは脇の下や身幅が広く
着づらいものも多いのですが
beruf、RUMHOLEではリサイズを施し
年代の雰囲気を生かしつつ
気の効いたシルエットに作り変えています
一度着ると病みつきです(´Д`)
…おっと
少々話が逸れてしまいましたが(笑)
つまるところ
何事もやってみないとわからないし
見てくれから入るのは
決して悪くないってことです
その時々でインスピレーションを感じたものを
真似して
取り入れて
好きなものがにじみ出ているようなスタイル
好きです
その積み重ねから
独自のオリジナリティが生まれるのではないでしょうか
新しいスタイルに挑戦してみたい方は
是非beruf、RUMHOLEへ
格好いい、を見つけに来て下さい♪
ところで余談なのですが
シューゲイザー再流行の兆しですね
Jesus And Mary chainと双璧をなすバンド
my bloody valentineがリマスター盤を出したことが引き金になってるようです…
私はEP集買いましたが
かなりいいですよ!
今回のブログのきっかけだったりするんですが
他にもカッコいいバンドたくさんなので
乗っかりたい流行りです
皆様も是非(^o^)