久々に見てよかったので…
映画紹介です
バックビート
ビートルズが売れる前、ドイツのハンブルグでドサ回りをしていた下積み時代の話です
初代のベーシストでジョンの親友だった
スチュアート・サトクリフがメイン
元々は絵を描くのが好きだったスチュアートが
ジョンに誘われてバンドに加入するが
遠征先のドイツで出会ったカメラマンの女性と恋に落ち
バンドを抜けて彼女と暮らすことを選び
再び絵を描き始める
という感じのお話
ジョンとスチュアートの熱い友情にグッときます
当時のビートルズのスリムなロッカーズスタイルも楽しめる映画です
何と言っても主演のスチュアート役のスティーブン・ドーフが抜群にカッコいいです
リーゼント決まりすぎ
リバー・フェニックスにも通じる
色気のある俳優だと思います
その他ジョンやポール、ジョージも本人にそっくりすぎて笑えます
上が当時の写真
下が映画内でのヒトコマ
ただポール派の人には悪者っぽく描かれてるので
ちょっとムッとするところがあるかも…
その辺はご愛敬
あと音楽もめちゃくちゃカッコいいんです
ビートルズのオリジナル曲は入っておらずカバー曲ばかりなのですが
この映画のために豪華すぎるメンツが集まってます
デイブ・グロール(ニルヴァーナ/フー・ファイターズ)ドラム
サーストン・ムーア(ソニック・ユース)ギター
マイク・ミルズ(R.E.M)ベース
etc…
個人的に好きなオルタナバンド
gumballのフロントマン
ドン・フレミングも参加してます
当時の熱が伝わってくるような
ぶっとい演奏が最高なので
オススメです
長々と書いてしまいましたが…
最近DVD化されたようなので少しでも興味のある方は是非見てみて下さい♪
ただそのDVDのジャケだけは非常にダサいので注意が必要です…
何とかならんものか…
http://www.youtube.com/watch?v=YEz3NwlPZhg&feature=youtube_gdata_player
おまけのgumball
ダサくていいです