皆様ごきげんいかがのすけ。
今季から当店で取り扱い始めた”PRAS”のスニーカーについて
推していきたいと思います。
““
“PRAS”は~JAPANISM PLOJECT~を掲げ
真摯さ 繊細さ 愚直さ 誠実さ 謙虚さ 懇切さの様な
日本人の目に見えない内面的な日本人的特質を訴えかけ、
それをグローバルに発信し共感を得る事を目指しています。
(PRAS homepageより)””
古くからゴム産業やスニーカーの産地である久留米の老舗、ムーンスター製(運動靴などでお馴染みですね)
国内でも生産できる工場が3つしかないヴァルカナイズ製法を施すことでゴム特有の”力を加えても、元のカタチに戻る”性質を得て
よくスニーカーに見られるアッパーとの剥がれを防ぎます。
ほとんどのスニーカーはすぐはがれちゃいますよね。。
〜ヴァルカナイズ製法〜
1839年、アメリカのチャールズ・グッドイヤーにより発見された、
生ゴムに硫黄を加え、熱反応させることで弾力限界の大きなゴムに変化させる化学反応を利用した製法。
ちなみにmade in USAのコンバースはヴァルカナイズってます。
昔のADIDASとか
コストと労力がかかるためこの製法で作られるスニーカーは少なくなっているみたいです。
ジョンとレノンでお馴染みのスプリングコートもやめるらしいですね。
職人による絶妙な手加減でつくられているため程よいフィット感、
SHELL CAPと名付けられた貝殻型のデザインも可愛いです。
VINTAGEのミリタリーシューズやチャックテイラーなどを彷彿とさせる凝ったディテールがにくいです。
アッパーは〜児島帆布〜デニムの産地、岡山倉敷の老舗”柴田織物 有限会社”製
糸から撚り上げることでオリジナリティーのある生地を織れ
通常の帆布のオンス(12.6oz)より12ozにすることでスニーカーに適したアッパーとなっております。
まさに”JAPANISM”
綺麗に織られた生成りの質感が心地良く
ずっと履いていたいと思わせる佇まいです。
ハコも良いっすよね。
付属品も販売しております。
得に日本人の足の特性を考慮されており表記より0.5~1cm大きめなので
インソールを追加してより楽にっていう履き方もお勧めしています。
いかがでしょうか、
スタッフも桝山と星川が購入しましたがお客様の履いているのを見て
すげー良いなって思わずにはいられないほどすげー良いっす!!
代官山、原宿店にてお試しいただき
是非ご検討の程を、、
では