こんにちは、本日のブログ担当の小林です。
最近雨が多いですね…。
今日も昼頃まで、ポツポツ降ってました。
6月も近くなり、梅雨時期のこれからはもっと雨が多くなると思います。
皆さん雨の日はどう過ごしてますか?
雨の日の過ごし方として、オススメのうちの一つが読書です。
秋じゃなくても本はいいですよね!
色んなことが学べます。
てなわけで、今回はカルチャーファッション好きに贈る、カルチャー本2冊を紹介したいと思います。
まずは右の「イギリス族物語」。
モッズの皆さんが爆走してる表紙が目印です。
イギリス好きの僕からしたら、タイトルだけでもそそられますね。笑
目次の項目もかなりアツい!
これは音楽ジャーナリストのジョンサベージが執筆した本なのですが、内容は時系列で50年代テッズから90年代ブリットポップ手前くらいまで幅広く取り扱っています。
その時代に活躍したミュージシャンの歌の引用もあったり、ファッション×音楽×時代背景の関係性が把握できる良書です。
ただ、この本写真が一切ないです。笑
ひたすら文章のみで構成されているので、知らない人にとってはルックスが把握しづらいのが難点。
まぁ今はネットで画像検索かければいくらでも出てくると思うので、問題ないでしょう( ̄▽ ̄;)
YouTubeも使って、引用されてるミュージシャンの曲を聴きながら読むと尚良し!
でも、「俺は手軽にルックスが知りたいよ」って人はこちら。
写真左の「メンズファッション100年史」。
表紙のロカビリースタイルのデヴィットボウイから既にカッコいいです!
これはカルチャーのみというより、メンズファッションの移り変わりを写真と共に紹介してくれます。
写真がメインで文章はあまりないので、資料集としても使えるくらいの気軽さで読めます(^^)d
写っている人物も王室から政治家、俳優、ミュージシャンなど幅広いので、知らなかった洒落者を発見できるかもしれませんね。
ちょこっと中身紹介。
これはエドワード7世です。今から100年以上も前の写真!
こちらはかなりスイングしてる時代のミック・ジャガー。人選が幅広いです。
ここで興味を持った人物やファッションからそれぞれを専門とした本に進んでみるのもいいでしょう。
仕上げはこの本を持って、オサレなカフェでコーヒー片手に読書に耽りましょう。
これでテンションを落とすことなく悪天候の日を乗り切れます。
そして上がりに上がったファッション熱をberuf、RUMHOLEに発散させに来て下さい。
ドツボな一着からハズシになるものまで、気になったスタイルに通じる服が揃ってます!
これぞカルチャーまみれの生活。ああ素晴らしい。
そんなん流行んねーよって?
それでもいいんです。
だって好きなんだもん、しょーがないじゃない。